”数十年後のヴィンテージウエア”
現在、日本のレザージャケットは【ヴィンテージを模した物】、または【ファッションに特化するあまり、皮革らしさを無くした物】のどちらかで占められています。
ヴィンテージレザーは素晴らしいのですが、あくまで数十年前の価値観・技術で作られた物なので、現代の衣料事情に適合しているとは言い難い物です。
アパレルブランドのレザーは、その時代に適応したデザインをされ、技術もアップデートされています。正に現代の服なのですが、ワンシーズンで買い換える事を前提に作られるので、レザーの長所である『耐久性』と『風合いが変化する楽しさ』が考慮されていません。
この相反する二つの要素を両立させるのがTRORSE LEATHER GARMENTSです。
皮革には、耐久性があると同時に重く硬いという特性もあります。
現在ヴィンテージと呼ばれている物がリアルだった時代には排除できなかったこのネガティブな要素は、現代の鞣し技術で解消する事が可能です。
私たちは革を軽く、柔らかく鞣し、しかし耐久性を保持すると共に経年変化する皮革の特性は残しています。
パターンはモータースポーツ等の用途に特化せず、日常着としての着心地を重視して設計し、流行に左右されないクラシックなデザインに落とし込みます。
そして全ての資材・工程を100%純粋なメイドインジャパンで仕上げます。
こうして現代のファッション観に沿いながら、長年の愛用に耐え、味わいの増していくオリジナルのレザージャケットが完成します。
TRORSE LEATHER GARMENTSは数十年前のレザージャケットを模倣し、追従するのではなく、数十年後に模倣され、追従される現代のレザージャケットを製作しています。
*在庫のない物は受注生産になりますので、ご注文から発送まで90営業日いただいております。
遠方の方にも不安なくオーダーしていただく為、出来る限りの対応はさせていただきます。ご質問、ご要望等ございましたら、CONTACTよりご連絡下さい。
http://www.trojanhorse-kobe.com/